『10年後に本棚に残る一冊はなんだろう。』
これが氷山の一角に過ぎないところがすごい。
おふたりのバックグラウンドが垣間見れて参考になります、勝間さんがストレートな良書が多いので神田さんが意外性を突いていて身内の推薦等を差し引いてもうまくまとまっております。
これに洋書が加わるととんでもない勉強量になりそうでそれだけでも圧倒されてしまいそうです、本書でいいなと感じたことは同じ本を読んだら同じ人間になってしまうと戒めているところですね、たしかにそうです。あとやたら出会うという言い方をされており自ら獲りにいくと考えることが強かった自分にとっては真逆の発想で新鮮でした。その根本に問題意識や軸がしっかりしてることで気づけるというコトとセットで発見でした。
紹介にあった100冊のうち30冊は既読でしたがこの本で良書を繰り返し読むことの大切さを再認識しました。